床屋ギャラリー

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ギャラリー前景

橋本紘二写真展
3.11大震災・原発災害2 〈復興への一年〉

   3月2日(金)~3月31日(土)金・土・日曜日13:00~19:00

   東日本を襲った大地震と巨大津波は甚大な被害をもたらした。生存した被災者たちは死と隣り合わせの極限状態に遭遇したが、その悲しさを乗り越え、心を気丈夫にして、仕事を再開し、暮らしの復興へと動きだしていた。
だが、福島第一原発は、政府が事故の収束宣言を発表したが、今だ事態は危険状況だ。そして漏れた放射性物質はそこに住む人々の仕事や暮らしの全てを奪い、避難させられている。

この写真展は、昨年の写真展
「東日本大震災大津波・原発災害」に続くルポルタージュです。



橋本紘二写真ルポルタージュ「3.11大震災・原発災害の記録Ⅱ 復興への一年」が刊行されました。
農山漁村文化協会(農文協)
カラーB5判・96ページ  定価1600円+税



      写真ルポルタージュ「3.11大震災・原発災害の記録」
      農山漁村文化協会(農文協)  
    モノクロB5判・96ページ  定価1400円+税

橋本紘二写真展
春を呼ぶ村-越後松之山-

2月3日(金)~2月26日(日)
金・土・日曜日 13:00-19:00
 前半後半で作品の展示替えをします。
  2月3日(金)~12日(日)  「豪雪の暮らし」
  2月17日(金)~26日(日) 「彼岸から田植えの頃」
橋本紘二が1974年から4年余り、越後松之山の風景と農民の暮らしを撮った写真をオリジナルプリントで展示します。
この機会にご覧ください。



橋本紘二
1945年、山形市生まれ。山形県立東根工業高校電子科卒。東京綜合写真専門学校。2008年、処女作となった『春を呼ぶむ村』の舞台、雪深い新潟県松之山に居を移して全国の農村農民を撮り続け、主にグラフ誌や農業雑誌に発表している。写真集に『春を呼ぶ村』『農民志願』『クリヤーの山 タイ山岳少数民族の暮らし』『農仕事 四季のかがやき』(以上農文協)、『中国黄土高原』(東方出版)、『写真絵本 くだものばたけ』(金の星社)『3.11大震災・原発災害の記録』(農文協)など。