床屋ギャラリー

床屋ギャラリー
ギャラリー前景

1012年のお礼と13年の始まり

2012年は12月23日で終了しました。1年で13回の写真展を開催することができました。ひとえに皆様のご支援とご協力して感謝おります。2013年は1月11日から開始します。

PORTUGAL 8人展

2012年12月21日(金)~12月23日(日)
13:00-19:00

菊地 和子  工藤 民子  里吉 正昭   武田 貞子
竹内 敏恭  竹内 政子  富沢 ふき子 松井 保子

 

橋本紘二写真展
農燦燦

2012年11月16日(金)~12月16日(日)
金・土・日曜日  13:00-19:00

これまでの農村の写真は、都会人の優位立場から見た視線であった。田舎のめずらしさをのぞく目線ではなかったか。私は、山形の農家の二男として生まれ育ったが、農民にはなれなかった。
この写真展は、農民たちがていねいな仕事をして創りだした「農の美」の風景もあることを知ってもらいたく、催しました。
  
 

 

 
 

武田貞子写真展
雑司が谷からこんにちは

2012年10月5日(金)~28日(日)
金・土・日曜日 13:00-19:00
 
    十数年前、雑司ヶ谷界隈をご近所の飼い犬マルと散歩して撮った写真。
 マルとの日々は7年続いた。

 

       
                   

第3回 モノクロ写真展

2012年9月7日(金)~30日(日)
金・土・日曜日 13:00-19:00

大迫芳子   小倉隆人  兼岩瑤子    菊池和子 
小山貴和夫  鈴木純平  竹内敏恭    武田貞子 
寺島萬里子  永井朋子  西寺キサブロウ  水野輝昭 
横野 健

                                 水野輝昭
 




岩﨑健一写真展
「競輪場の光景」

2012年8月3日(金)~8月31日(金)
金・土・日曜日 13:00-19:00

岩﨑健一にとって、花月園競輪場は特別な場所だった。横浜市鶴見の花月園競輪場は2010年3月に廃止になり59年の歴史に幕を閉じた。昔は多くの観客で賑わった場内も最後の時期は客足もまばらだった。きれいだとはいえない場内、しかし昔ながらの雰囲気を色濃く残していたこの競輪場になぜか愛着があった。
ぜひ、ご覧ください。

橋本紘二写真報告 福島原発被災の記録
住めなくなった村


2012年7月6日~7月29日(日)

金・土・日曜日 13:00-19:00

3.11以後、大震災・原発災害の記録を撮り続けている写真家・橋本紘二の、災害直後から2012年6月までの福島の作品を展示いたします。決して忘れてはいけな大災害、原発事故。人びとの暮らしや仕事、人生を奪ってしまい、人の住めない町にしてしまう原発災害を見てください。

寺島萬里子 病癒えても
ハンセン病 強制隔離90年から人権回復へ

2012年6月1日(金)~6月30日(土)
金・土・日曜日 13:00-19:00

15歳のころ私が医師になろうと思ったきっかけの一つに、この病者のために盡くしたいという思いがあったからです。
1996年の夏、初めてハンセン病療養所栗生楽泉園を訪れました。以後、栗生楽泉園の人たちの人間性にひかれカメラを肩に「草津通い」を続けることになりました。…  





モノクロ写真展
オープン一周年記念企画

                                              写真 野津 寛 「よいどれ猫」

第2回グループ展を開催します。

  2012年5月4日(金)~5月27日(日)
  金・土・日曜日   13:00-19:00

岩崎健一  大迫芳子  小倉隆人  兼岩瑤子  金子佳代子
菊地和子  竹内敏恭  武田貞子  寺島萬里子 永井朋子
西寺キサブロウ  野津 彩   野津 寛  横野 健
     


菊地和子写真展
大震災の爪あと 釜石からのレポート2011.7~2012.2

2012年4月1日(日)~4月29日(日)
金・土・日曜日 13:00-19:00

釜石では死者888人、行方不明159人を出し、被害家屋は4500戸になりました。
菊池和子が、2011年7月から2012年2月の間、毎月11日前後に釜石を訪れ、地元の人たちと交流を深めました。
その間の写真レポートをご覧ください。
ワンコイン(500円)の冊子も置いてあります。



菊池和子 きくちかずこ

19682000 東京都公立小学校教諭
1994 現代写真研究所入所
  現在 金瀬ゼミ所属

写真展
「みんな輪になれ-23組の仲間たち」
 「しんちゃん-筋ジストロフィー慎大郎君の日々」
 「川崎のハルモニ・ハラボヂ-在日60余年、
今、他国で老いて」
 「筋ジストロフィーの慎大郎-二十歳になりました」
      「藁色の国ポルトガル-モダンタイムス」
写真集 
『しんちゃん』」2001草土文化
『チマ・チョゴリの詩がきこえる』2005小学館
   『二十歳になりました』2008子どもの未来社
PORTUGAL 藁色の日差しの中で』現研出版

証言集
 『釜山できく日本の詩』2007かもがわ出版





 

橋本紘二写真展
3.11大震災・原発災害2 〈復興への一年〉

   3月2日(金)~3月31日(土)金・土・日曜日13:00~19:00

   東日本を襲った大地震と巨大津波は甚大な被害をもたらした。生存した被災者たちは死と隣り合わせの極限状態に遭遇したが、その悲しさを乗り越え、心を気丈夫にして、仕事を再開し、暮らしの復興へと動きだしていた。
だが、福島第一原発は、政府が事故の収束宣言を発表したが、今だ事態は危険状況だ。そして漏れた放射性物質はそこに住む人々の仕事や暮らしの全てを奪い、避難させられている。

この写真展は、昨年の写真展
「東日本大震災大津波・原発災害」に続くルポルタージュです。



橋本紘二写真ルポルタージュ「3.11大震災・原発災害の記録Ⅱ 復興への一年」が刊行されました。
農山漁村文化協会(農文協)
カラーB5判・96ページ  定価1600円+税



      写真ルポルタージュ「3.11大震災・原発災害の記録」
      農山漁村文化協会(農文協)  
    モノクロB5判・96ページ  定価1400円+税

橋本紘二写真展
春を呼ぶ村-越後松之山-

2月3日(金)~2月26日(日)
金・土・日曜日 13:00-19:00
 前半後半で作品の展示替えをします。
  2月3日(金)~12日(日)  「豪雪の暮らし」
  2月17日(金)~26日(日) 「彼岸から田植えの頃」
橋本紘二が1974年から4年余り、越後松之山の風景と農民の暮らしを撮った写真をオリジナルプリントで展示します。
この機会にご覧ください。



橋本紘二
1945年、山形市生まれ。山形県立東根工業高校電子科卒。東京綜合写真専門学校。2008年、処女作となった『春を呼ぶむ村』の舞台、雪深い新潟県松之山に居を移して全国の農村農民を撮り続け、主にグラフ誌や農業雑誌に発表している。写真集に『春を呼ぶ村』『農民志願』『クリヤーの山 タイ山岳少数民族の暮らし』『農仕事 四季のかがやき』(以上農文協)、『中国黄土高原』(東方出版)、『写真絵本 くだものばたけ』(金の星社)『3.11大震災・原発災害の記録』(農文協)など。

床屋ギャラリー 新春企画展
モノクロ写真展

あけましておめでとうございます。今年も床屋ギャラリーをよろしくお願いします。
2012年の最初の写真展は、9人によるモノクロ写真展です。モノクロ写真のよさを味わってください。
お越しをお待ちしています。

2012年1月13日(金)~1月29日(日)の金・土・日曜日  13:00-19:00

小倉 隆人 大迫 芳子   兼岩 瑤子   菊池 和子 竹内 敏恭 

武田 貞子 寺島 萬里子 永井 朋子 西寺 キサブロウ

西寺キサブロウ

菊池和子